地鎮祭㊗
おはよう御座います。
アフターホームの眞鍋です。
先日お客様の地鎮祭がありました。
ご参加頂きました人数も多くとても良い地鎮祭でした。
ほとんどの方が人生に一回の地鎮祭ですがここで地鎮祭とはをご案内させて頂きます。
地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式です。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
地鎮祭は慣例的には吉日を選んで行なわれることが多いようです。地鎮祭の日取りを決める際にいわゆる「地鎮祭の吉日」とされるのは、大安、先勝(または友引)の日です。お施主笹間と施工会社で相談の上、大安または先勝(または友引)の日を選び、午前中に行います。
弊社ではお供え物は神主さんがご用意してくれます。(鯛や野菜・果物など)
お供え物は最後お施主様にお渡ししますが焼かずに煮るなどで食して下さいと神主さんがいつも言われてます。
焼くは火を連想させるのであまり良くないとの事。私も住宅業界に入るまで全く知りませんでした。
神主さんへの謝礼はのし袋のに「御初穂料」「御玉串料」「御神饌料」「御礼」などが書かれた物が一般的です。
神主さんへは全て終わって最後にお渡し頂ければと思います。
また日本では地鎮祭は神道・神式で行われる場合が大半ですが、まれに仏式で行うこともあります。
仏式の場合には、地鎮法、地祭り、地堅めの法などと呼ばれ、宗派により異なる本尊(例えば、地の神や地天など)を拝し、土地を清めたり鎮霊などを行います。
儀式の流れは(それぞれの呼び名が異なりますが)、神式とあまり変わりません。神道の玉串奉奠や拍手の代わりに焼香および拍掌となります。
皆様もお家を建てられるときは折角ですので地鎮祭をやってみては如何でしょうか?